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26歳楊惠妍さん、アジア女性一の金持の素顔

 フォーブスが8日に発表した2007年中国の長者番付に続いて、10日に上海で「2007年胡潤長者番付」が発表された、26歳の楊惠妍さん、不動産開発会社、碧桂園の大株主が1300億元(約2兆円弱)の個人資産で中国1の富豪に踊り出た。
 彼女の父親は碧桂園の会長を務めており、低姿勢の経営者として知られる。2005年に持ち株を娘に譲渡していたという。

碧桂園とはどんな会社?

 碧桂園は1992年に創業、当初から「発展に専念、ユーザーに気配り、社会に貢献」の経営理念のもと、不動産開発一筋の経営が今日に至る。十数か所の五つ星の大規模なコミュニティを建設している。
 今や、碧桂園は10万を超える住宅提供拠点を持ち、従業員4万人以上を抱える。広東周辺を拠点に、全国各地に事業を展開している。

父親は低姿勢スタイル

 父親の楊国強さんは、建設現場から出世、低姿勢で、メディアにはほとんど顔を出さない。家族式持ち株構成を主に貫いており、多くの有力株主は楊氏一族である。彼は今年53歳、身長175cm、広東省順徳出身、貧しい農村に生まれ、17歳まで靴を履いたことは無かったという

娘は海外留学の経歴も持つ

楊国強さんは3人の娘を持ち、楊惠妍さんは2番目、2001年秋、アメリカオハイオ州立大学へ入学、そのときから、父親のバトンタッチが始まった。  続き
 
                                      2007.10.19 東方時報

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